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2025年02月13日
RV-001の第I/II相治験における1例目投与完了を発表
遺伝子治療による視覚再生の早期実用化を目指す株式会社レストアビジョン(本社:東京都港区、代表取締役:堅田侑作)は、当社のリードパイプラインである視覚再生遺伝子治療薬「RV-001」による重症網膜色素変性症の患者さんを対象とした第I/II相治験(以下「本治験」)において、慶應義塾大学病院にて、1例目の患者さんへの投与が完了したことを発表いたしました。
<本治験の概要>
・本治験は、重症網膜色素変性症(どちらか一方あるいは両方の眼が光も感じられない状態)の患者さんを対象に、RV-001の安全性および忍容性の評価に加えて、光感受性や視覚機能の改善等の探索的な有効性も評価する第I/II相試験です(jRCT登録番号:2033240611)。
・本治験では、組み入れ基準を満たし、同意が得られた18歳以上の患者6~15名を対象に、RV-001を投与し、約半年間にわたる経過観察を行います。
・本治験は、株式会社レストアビジョンによる企業治験であり、このたびは、慶應義塾大学病院にて1例目の患者さんへの投与が行われました。慶應義塾大学によるプレスリリースについては、以下をご参照ください。
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2025/2/13/28-165002/
詳細は以下のプレスリリースをご覧ください。
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